Logicoolさんから新たにリリースされた「Logicool G903h」を早速購入しました。
前作のLogicool G903のリニューアル版となっております。
初のデバイスレビューでデバイスにホコリ等が付着したまま撮影してしまいました。
今後撮影する際は、エアダスター等を使用してもう少し綺麗に撮影したいと思います。
写真についてはお見苦しい点もあるかとは思います。申し訳ございません。
公式製品ページ:G903 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス
目次
Logicool G903hについて
Logicool G903h(以下:G903h)は前作である Logicool G903 と比べセンサーやバッテリー、重量等が変更されました。
製品名 | 日本語:ロジクール G903 HERO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス |
英語:Logicool® G903 HERO LIGHTSPEED® Wireless Gaming Mouse | |
型番 | G903h |
長さ | 130mm |
幅 | 67mm |
高さ | 40mm |
重量(マウス本体) | 110g |
追加ウェイト(オプション) | 10g |
センサー | HERO 16K |
解像度 | 100~16,000dpi |
最大加速 | 40G |
最大速度 | 400IPS |
バッテリー | LED使用時(デフォルト):約140時間 LED未使用時:約180時間 |
ワイヤレス充電 | POWERPLAY |
販売価格(Amazon 2019/06/29時点) | ¥20,953 |
Logicool G903hの外観
G903の外観の紹介です。
G903hは左右対称の形状で制作されています。
手が小さい人にも使ってもらいましたが、「使いやすい」という感想をもらいました。ですので、手の大きい人や小さい人でも使いやすい形状となっています。
また、左右対称マウスだとマウスが持ちづらそうなイメージですが、G903は独特な形状をしており、どの持ち方でも問題ないような感触です。
Logicool G903hの接続方法
G903hの魅力は無線接続ですが、無線接続だけではなく有線接続でも使用する事が出来ます。
主な接続方法は3つ存在します。
- (無線接続)MicroUSBケーブル - 無線レシーバー – G903h
- (無線接続)無線レシーバー – G903h
- (有線接続)MicroUSBケーブル – G903h
無線接続するのであれば1番か2番の接続方法になります。
無線接続で使用する場合G903hは1番目の接続方法がメインになると思います。
充電がなくなったら3番目の接続方法の有線接続に切り替えで充電をしながら使用する事も可能です。
Logicoolのワイヤレス充電可能のマウスパッドG-PMP-001を使用すればわざわざMicroUSBケーブルを挿して充電しないといけないという行為もなくなり、気楽に使用することが出来ます。
ですが、LEDを使用していても約140時間も充電が持つので、なくても問題ないかとは思いますが、充電をするという行為自体をなくしたい方は是非G-PMP-001を買ってみても良いと思います。
Logicool G903hのカスタマイズ
G903hはLOGICOOL G HUBを使用してたくさんのカスタマイズが可能です。
LIGHTSYNC
- 固定発光
- サイクル発光
- ブリージング発光
- 画像サンプラー発光
- オーディオビジュアライザー発光
画像サンプラー発光とは
画面上のあらゆるコンテンツと連動して、それにぴったりの色を発光します。
オーディオビジュアライザー発光とは
音を色に置き換えて、ビートに合わせてライトを強めたり、リズムに合った滑らかなフェードパターンを作り出したり、さまざまなカスタマイズが可能です。
また、色も約1,680万色の色が選べるので、自分好みのカスタマイズが出来ます。
割り当て
G903hは11個のボタンが存在するので、最大で11個のキーやマクロの設定が出来ます。
感度(DPI)
レポートレートについてですが、わからない人も多いかと思います。
レポートレートの単位は"Hz"で表記されます。
マウスの動きをコンピューターに伝える速度です。
値の数値が高ければ高いほど感度が良いです。
基本的に1,000Hzで問題はありませんが、ゲームによっては値を下げたほうがいいものも存在します。
125Hz | 0.008秒 |
250Hz | 0.004秒 |
500Hz | 0.002秒 |
1,000Hz | 0.001秒 |
まとめ
ワイヤレスマウスと言われていいイメージを持たれている方は少ないと思います。
ですが、このワイヤレスゲーミングマウスは他のワイヤレスマウスとは別格です。
個人的には文句なしの商品だと思います。
右手専用設計のマウスが多い中、左手の方も使える設計になっています。
また、手の大きさも関係なく、いろんな握り方にもフィットする設計になっております。
マウスの内部スペックも現ゲーミングマウスと比較しても最高のスペックだと思います。
価格が2万円というのが少し高いかな?と感じるかもしれませんが、値段相応の商品だと個人的には思います。
これも後々レビューしていきたいと思います。