CrystalDiskMarkのスコアの見方

新しく購入したストレージの読み込み、書き込みの速度を計測する事が出来る「CrystalDiskMark」を紹介します。
ストレージの読み込み、書き込みが公式発表の通りなのか、または、偽物商品なのか等調べる事が出来ます。

CrystalDiskMarkとは

ストレージの読み込み速度と書き込み速度を調べるソフトです。
実際にストレージに読み込みと書き込みを行うので、正確なデータを計測する事が出来ます。

ストレージが対象ですので、SSD,HDD,SDカード,USBメモリ等様々なデバイスに対応しております。
もちろん、ネットワークストレージも対応しております。

CrystalDiskMarkのダウンロード

ダウンロード先はたくさん有りますが、窓の杜でのダウンロードが一番わかり易いので今回はこちらのサイトで紹介します。

CrystalDiskMarkの使用方法

  1. 計測を行うストレージを選択
  2. 計測の設定を行う
    ①…テスト回数(読み込み/書き込み)
    ②…書き込むデータ容量
  3. 計測の開始
    左上の”ALL”ボタンをクリック
  4. 結果

CrystalDiskMarkのスコアの見方

縦軸

縦軸のRead[MB/s]の列は読み込み速度を表しています。
また、Write[MB/s]の列は書き込み速度を表しています。

横軸

Seq
Q32T1
シーケンシャルアクセス
マルチキュー(32個)
シングルスレッド(1つ)
ブロックサイズ:128KiB
4KiB
Q8T8
ランダムアクセス
マルチキュー(8個)
マルチスレッド(8つ)
ブロックサイズ:4KiB
4KiB
Q32T1
ランダムアクセス
マルチキュー(32個)
マルチスレッド(1つ)
ブロックサイズ:4KiB
4KiB
Q1T1
ランダムアクセス
マルチキュー(1個)
マルチスレッド(1つ)
ブロックサイズ:4KiB

シーケンシャルアクセス

記憶媒体の先頭から順に検索しアクセスしていく。そのため、後ろに記録されたデータに辿り着くまで時間がかかる。これは順次アクセスとも言われる。

シーケンシャルアクセスより引用

ランダムアクセス

記憶装置などのデータへのアクセス方式のひとつで、端から順番にアクセスするというシーケンシャルアクセスに対して、何らかのアドレス付けによる番号などにより、目的のデータがある場所がわかっていれば、それを直接アクセスできる

ランダムアクセスより引用

マルチキュー

複数のキューを処理すること

キュー

要素を入ってきた順に一列に並べ、先に入れた要素から順に取り出すという規則で出し入れを行うもの。順番を待つ人の行列と同じ仕組みであるため「待ち行列」とも訳される。

キューより引用

マルチスレッド

複数の処理の流れを並行して進めること。

マルチスレッドより引用

4KiBQ8T8 の処理の仕方

例として”4KiBQ8T8“は実際にどのような動作をして検証しているのか
4KiBQ8T8“はランダムな領域に8個の命令と8個の処理を同時(並列)に4KiBのデータを計測する。

これはアプリケーション並列処理に関わってきます。
ゲーム等を行う方はここの数値もしっかりと見ておいたほうが良いです。